04762-170511 タオルケットで首枕
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2012年8月29日以来5年近く、(スキーブーツ以外)100%毎日5本指シューズ「ビブラムファイブフィンガーズ」を履いて暮らしている効用は以前に書いたとおり。 そこに「枕が不要になった」とあります。不要になったというよりむしろ枕があると不快。
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ビブラムファイブフィンガーズを履いて立つと、足の裏が水平になるから、重心がかかと寄りに位置し、身体が垂直になります。意識せずとも自然と「いい姿勢」になるのです。歩くときも同じ。頭が骨格の上にポンと乗るので、肩や背中の筋力で支える必要がなく、楽に立って、楽に歩けます。
昼間、その姿勢で生活したあと夜、頭を枕に乗せると、頭が前に出る。猫背。まっすぐになった身体には窮屈です。寝るときもまっすぐなままが快適。
その際、背骨の湾曲によって浮いている首を支えるものがあるとベター。そこで、「首枕」が欲しいと思って探してみると、かまぼこ型の製品は売られているものの、理想的なものは発見できませんでした。仰向けの時には首だけをサポートし、寝返りを打って横向きに寝るときはどちらを向いても頭全体が乗って背骨から頭までがストレイトになる「首枕」が欲しい。 https://flic.kr/p/UCXHpN https://c1.staticflickr.com/5/4166/34548816256_965857f2e8_b.jpg
そこでタオルケットで作ってみました。とても具合がいい。
1. 全身にかけるサイズのタオルケットを細長く畳んで、長いかまぼこ型を作る。
2. ベッドの首の位置に横長に置く。
3. 中央部分に首が当たるように、仰向けに寝る。
4. タオルケットの左右の端が頭(耳)の横に来るように、水平に(持ち上げずにベッドに接したまま)、折る。(タオルケットの高さは一定で、中央の頭が入る部分だけ細く首を支え、その左右は倍の幅になります)
以上。簡単。仰向け、横向き、どちらでも頭がまっすぐ快適。
いままで、市販品も含めて試行錯誤してきた結果、現在、これが最もしっくり。長続きしています。
工夫は続けます。
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